プログラミング言語でできることとは?言語別の違いを紹介

プログラミング言語でできることとは?言語別の違いを紹介

「プログラミング言語でできることって何?」

「プログラミング言語の違いは?」

このように、プログラミング言語でできることや言語の違いについて気になっていませんか?

プログラミング言語を使用すれば、Webサイトやスマホアプリはもちろん、ゲームやAI、ロボット、家電などを作ることができます。たとえば、自動販売機や自動車、信号機などはプログラミングを使って作られています。

ただし、どのプログラミング言語を使用するかによってできることが異なるため、目的や作りたいものに合わせて学習を進めることが必要です。

こちらの記事では、プログラミング言語でできることやプログラミングで作られている身の回りのもの、初心者におすすめの言語をランキング形式で紹介しています。

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目次

プログラミング言語でできる6つのこと

プログラミング言語でできる6つのこと

プログラミング言語でできることは主に次の6つです。

  1. Webサイト・Webアプリ開発
  2. スマホアプリ開発
  3. AI開発・ロボット開発
  4. 組み込み系開発
  5. ゲーム開発
  6. 業務系システム(自動化・業務効率化ツール)開発

パソコンやスマホなどでよく見ているWebサイトやWebアプリなどはプログラミング言語を用いて作られています。スマホアプリもWebサイトなどとは異なる言語を用いて作られます。

AIやロボットの開発にもプログラミング言語が必要です。AI開発に進めばデータサイエンティストやクラウドエンジニアとして活躍でき、ロボット開発の道に進むと医療福祉や建設、災害現場など様々なところのロボット開発に携われます。

その他、組み込み系開発は特定の機能を実現するものです。たとえば信号機や自動販売機、洗濯機、冷蔵庫などは特定の機能が備わった組み込み系のシステムです。

また、ゲーム開発の他、ビデオコミュニケーションツール「Zoom」など仕事で使われるような業務効率化ツールもプログラミング言語でできています。

プログラミングは3つの高度な処理を行うもの

プログラミングは身の回りのあらゆる物に使われています。ここまでプログラミング言語が普及したのは、プログラミング言語が以下3つの高度な処理を可能としたためです。

  1. 高速処理
  2. 自動処理
  3. 正確処理

コンピューターは人間よりも高速に処理をすることができ、1秒間に約1,000万もの計算(命令の実行)を行うことができます。

さらに、人間が行うのには手間がかかる処理でも、プログラム言語でコンピューターを作ることで自動で処理できます。たとえば、無数のデータから特定の条件に合うデータを抽出したり、条件を満たす文字列に色をつけたりなど、単純で手間がかかる処理はコンピューターの得意分野です。

また、正確な処理が行えるのもプログラミング言語の特徴です。人間による処理はどうしても人為的なミスが起こりえます。簡単な作業でもずっと繰り返していれば疲れや集中力の途切れにより、必ずミスが発生します。

しかし、コンピューターであればプログラムされた内容を間違えることなく正確に処理・実行が可能です。ただし、間違ったプログラムもその通りに動作するので、プログラム作りにミスがないよう、人間が設計する必要があります。

プログラミング言語が使われている身の回りのもの

プログラミング言語は身の回りのさまざまな場所で使われています。具体例として以下があげられます。

  1. エアコン
  2. テレビ
  3. エレベーター
  4. 自動販売機
  5. 信号機
  6. ゲーム機
  7. スマホ
  8. パソコン
  9. 自動車

など、あげればキリがありません。

エアコンやテレビ、炊飯器、冷蔵庫をはじめとする家電製品は基本的に「組み込み系開発」と呼ばれ、特定の機能を実現するためにシステムが組み込まれています。エレベーターや自動販売機なども同様です。

また、いつも使っているスマホやゲーム機、パソコンもプログラミング言語を用いて作られています。キーボードを叩いたら叩いた文字がきちんと認識されるとともに画面に表示され、画面に表示される色もプログラミングで制御されています。

その他、自動車のインストルメントパネルをはじめ、速度や残りの燃料を表示しているのはプログラミング言語によるものです。自動車は走るコンピューターと表現されるほど、多くのプログラムが動作しています。

プログラミング言語別にできることの違い一覧

プログラミング言語別にできることの違い一覧

使われることの多い、代表的なプログラミング言語とそれぞれにできることは以下の通りです。

プログラミング言語開発できるもの
JavaScriptWebアプリ・ゲーム
PHPWebアプリ
HTML/CSSWebサイトの装飾
RubyWebアプリ
JavaWebアプリ・スマホアプリ・業務システム・組み込みシステム
PythonWebアプリ・人工知能
SQLWebアプリ・人工知能・業務システム
C言語/C++業務システム・組み込みシステム・ゲーム(C++)
C#PCアプリ・ゲーム
SwiftPCアプリ・Webアプリ(Appleのアプリ)
GoWebアプリ
Kotlinスマホアプリ
R言語人工知能

PHPやJavaScript、HTMLなどはWeb開発言語と呼ばれており、Web上のサービスを開発するのに使われる言語です。

プログラミング言語によって利用分野は多岐に渡り、たとえばPHPはWebアプリに特化した言語ですが、Javaは幅広い分野で使われるという特徴があります。

プログラミング言語の種類で難しさや将来性が違う?

ここまで、プログラミング言語でできることと代表的な言語を紹介しましたが、それぞれできること以外にも難しさや将来性などに違いがあります。

プログラミング言語ごとに次のような違いがあります。

  1. 学習の難易度
  2. 将来性
  3. 人気度
  4. 想定年収

プログラミング言語によって習得が簡単なものもあれば、難易度が高くて習得に時間がかかるものもあります。たとえば、HTMLやCSS、JavaScriptなどは比較的やさしく、C++やR言語などは難易度の高い言語として知られています。

その他、将来性や人気度、想定年収にも違いがあり、キャリアチェンジのためにこれからプログラミング言語を学ぶという方には、難易度が低くて想定年収が高い言語がおすすめです。

将来性や想定年収が高く、さらに習得難易度が低いプログラミング言語は人気もあります。

初心者におすすめのプログラミング言語

初心者におすすめのプログラミング言語

プログラミング言語によってできることや習得難易度、将来性などに違いがあることはわかったかと思います。なかでも、総合的に判断して初心者におすすめのプログラミング言語は次の10個です。

  1. JavaScript
  2. PHP
  3. HTML/CSS
  4. Java
  5. SQL
  6. C言語/C++
  7. Ruby
  8. Python
  9. C#
  10. Swift

ここからは、それぞれの詳細を解説します。

1.JavaScript

JavaScriptは、Webサイトに動きをつけることができるプログラミング言語です。

WebサイトやWebアプリなどのWeb開発に関係しており、スクリプト言語とも呼ばれます。

ブラウザ上で動作させることのできるプログラムを記述します。たとえば、Webサイトでボタンをクリックした時にボタンが動いたり、画面をスクロールさせたりすることが可能です。

また、基本的にWebサイトやWebアプリを作成するのに使用されるプログラミング言語ですが、Monaca(教育機関におけるアプリ開発プラットフォーム)やTitanium(Appcelerator社が出しているJavaScriptのみでネイティブアプリを開発できる開発環境)などのツールを使用することで、モバイルアプリを作ることもできます。

フリーランス市場における案件数や求人が豊富で、将来性も高く、想定される年収も高いため、近年特に人気があるプログラミング言語の一つです。

ただし、ブラウザの環境によって対応している仕様が異なるので、人によっては逆に扱いにくさを感じるかもしれません。

2.PHP

PHPとはWebサイトやWebアプリの開発に使用されるプログラミング言語です。

シンプルさが特徴のスクリプト言語に分類され、HTMLに組み込むことでWebページに動きをつけられます。「動的型付け言語」とも呼ばれ、同じURLでも閲覧者や時間帯などにより、表示する内容を変えることが可能です。

初心者でも理解しやすいシンプルな構文が特徴で、生産性向上に役立つフレームワークが豊富にあります。さらに、インターネット上に多くの情報が掲載されていることから、エラーが出た時の対処法もすぐに見つけられるというメリットがあります。

一方で、Web関係以外の開発には向いていない他、自由度が高すぎる故に記述がばらつきやすく、バグを見逃しやすいというのがデメリットです。

とはいえ、シンプルで習得難易度は高くないので、初心者におすすめするプログラミング言語の一つです。

3.HTML/CSS

3.HTML/CSS

HTMLとCSSはWebサイトのデザインに関わる言語で、正確に言えばプログラミング言語ではなく、マークアップ言語と呼ばれるものです。

HTMLは「HyperText Markup Language」の略称で、タグと呼ばれる目印を決めてWebサイトの構造を決定する他、ページにリンクを設定することができます。たとえば、文字のサイズや色、種類などを定義でき、簡単なページであればHTMLだけで作成可能です。

一方、CSSはWebサイトのフォントやサイズ、色などを個別に定義することができます。

HTML/CSSはプログラミング言語として利用するケースはあまりありませんが、Web開発に携わるプログラマーやデザイナーであれば、最低限のスキルは必要です。

4.Java

JavaはC言語やC++言語を元にして作られたプログラミング言語です。

モノを組み立てるような表現でコンピューターを動作させることから、「オブジェクト指向型言語」に分類されます。オブジェクト指向の学習は難易度が高いため、習得に時間がかかるというのがJavaのデメリットです。

しかし、ハードウェアを直接操作できない作りなので、C言語のように重大な不具合を起こすリスクが少ないです。さらに、あらゆるハードウェアで動かせる環境が準備されており、プログラムを作ればWindowsやMacのどちらでも動かすことができます。

また、Javaは銀行や公的機関など業務系アプリとして利用されていることが多く、人気のあるプログラミング言語です。求人・案件数も多いので、非常に将来性の高い言語と言えます。

5.SQL

SQLとはデータベース言語の一種です。

データベースに蓄積した大量のデータを効率よく取得・更新・削除・追加できます。データの取得や検索などに使われる言語のため、厳密にはプログラミング言語とは別物になります。

SQLは国際標準化されているプログラミング言語で、MySQLやOracleなどのデータベースが変わっても、同じSQLで操作することが可能です。

SQLを習得すればデータベースの開発や設計などを行う「データベースエンジニア」を目指せます。

難しい言語なので習得するのに時間がかかりますが、専門性が高いため市場価値も高く、将来的にはプロジェクトマネージャーやITコンサルタントなどになることもできます。

6.C言語/C++

6.C言語/C++

C言語は組み込み・制御系のプログラミング言語です。ロボットや産業機械、家電製品など幅広い分野の開発が行えます。

処理速度が早い上に環境に依存せずに実行できることが特徴で、異なる環境でも同じコードを使用できるため汎用性が高いです。C言語を習得することで、プログラミングの基礎知識から実用性の高い応用力まで幅広く身につけられます。

また、C++(シープラプラ)はC言語から発展したプログラミング言語です。コンピューターの高速処理が得意で、Webアプリ開発を中心に利用されています。

たとえば、GoogleのWebブラウザ「Chrome」はC++で開発されているWebアプリです。その他、ロボット技術やIoT技術の開発などにも用いられています。

7.Ruby

Rubyは日本人が開発した国産のプログラミング言語です。

少ない記述量で処理を実行でき、直感的にプログラミングコードをかけるように配慮されていることが特徴です。実用性も高く、国内では人気のプログラミング言語の一つに数えられます。

サーバーサイドのWebアプリ開発の他、パソコン上で動かすツールも簡単に作ることが可能です。

また、「Ruby on Rails」をはじめとした、Web開発向けのフレームワークもいくつかあり、効率的にWeb開発できることもRubyの特徴と言えます。そのため、多くの企業のWebサイトでRubyが採用されています。

習得難易度が低く、初心者におすすめのプログラミング言語です。

8.Python

PythonはWebアプリをはじめとするWeb開発の他、データ分析などが行える汎用性の高いプログラミング言語です。AIなど先端技術の開発言語としても人気が高く、AIチャット「ChatGPT」もPythonで作成されています。

シンプルかつ短いコードで記述を行え、コードを覚えたり書いたりする時間が短くてすみます。コードが読みやすいことから、エラー箇所を見つけやすく修正しやすいのもメリットです。

汎用性が高いので、Pythonを習得すればさまざまな分野で活躍できる市場価値の高いエンジニアを目指すことができます。フレームワークやライブラリも豊富で、うまく活用することで大規模なプログラムでも少ない負担で開発できます。

人気が高く、求人や案件の数も多いので初心者が習得するのにおすすめのプログラミング言語です。

9.C#

C#

C#(シーシャープ)は、マイクロソフトが2000年に開発したプログラミング言語です。

C言語の派生ではなく、C++とJavaをもとに作られました。そのため、文法や構文はC++に似ていますが、C言語やC++との互換性はありません。

ゲーム開発エンジン「Unity」を使用したテレビゲーム、スマホゲームなどの開発において主にC#が活用されています。その他、Windowsアプリケーションの開発環境も充実しています。

人気のプログラミング言語ではあるものの、開発環境が限られてしまうことから、他の言語と比べると利用者は多くありません。

将来的にゲーム開発を中心に取り組みたいという方には、C#がおすすめです。

10.Swift

SwiftはiOSやiPadOS、macOSなどApple製品のOS向けプログラミング言語です。Appleが開発した言語で、iPhoneやiPadの他、Mac、Apple Watchに対応したアプリを開発可能です。

2014年に登場した比較的新しい言語であり、コードが書きやすくて読みやすい構造になっているなど、他のプログラミング言語の良いところを多数踏襲しています。

Apple製品向けのソフトウェアやアプリケーションを開発するのであればSwiftがおすすめです。しかし、他の開発対象も考慮するのであれば、より汎用性の高いJavaScriptを選んだ方がいいです。

また、Swiftを使用するためにはMacが必要なので注意しましょう。

自分に合うプログラミング言語の選び方

自分に合うプログラミング言語の選び方

自分に合うプログラミング言語の選び方は、「何を作りたいか」を優先することです。

  1. Webサイトを作りたい
  2. Web上のサービスやアプリを作りたい
  3. ロボットやAIを作りたい
  4. 家電を作りたい
  5. ゲームを作りたい
  6. スマホアプリを作りたい

このように、人によって開発したいものは異なります。たとえば、Webサイトを作りたいならJavaScriptやPHPなど、目的から逆算してプログラミング言語を選べば無理なく学習に取り組めるでしょう。

プログラミング言語は何種類できるようになればいい?

プログラミング言語は一種類だけでも習得すればエンジニアになることは可能です。特に、企業のエンジニアとして働くのであれば、チーム開発になることが多いので問題ありません。

しかし、基本的にシステムやアプリを開発するためには、複数のプログラミング言語を使用します。一種類の言語しかわからない場合、担当できる箇所が限られるため、キャリアの選択肢も狭まります。

IT業界で活躍でき、より市場価値の高い人材になるためには、使えるプログラミング言語を増やすことが大切です。

また、プログラミング言語と並行してデザインのスキルや英語も習得すれば、エンジニアとしての仕事の幅を広げることができます。

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独学でもプログラミング言語は身に付く?

独学でもプログラミング言語は身に付く?

独学でもプログラミング言語を習得することは可能です。実際、独学でプログラミング言語を習得してエンジニアに転職したという人も少なくありません。

特に、Web開発に関わるプログラミング言語は求人数や案件数が多い上、習得難易度は高くありません。そのため、エンジニアへの転職を目指して学習を開始するのであれば、JavaScriptやPHP、HTML/CSSといったWeb開発の言語がおすすめです。

ただし、独学は挫折しやすいのが欠点です。以下では、独学で挫折する理由や挫折せずにプログラミング言語を習得する方法を紹介します。

プログラミング言語の独学が挫折しやすい理由

プログラミング言語の独学は挫折しやすいと言えます。

プログラミングスクールの運営会社「株式会社SAMURAI」が行った調査では、240名を対象にプログラミング学習で挫折・行き詰まりを感じた理由を質問したところ、上位3つの挫折理由は以下の結果となりました。

  1. 不明点を聞ける環境になかった
  2. エラーが解決できなかった
  3. モチベーションが続かなかった

また、独学でプログラミング言語を学習した人のうち、49%が「気軽に聞ける環境になかった」ということを挫折理由としてあげています。

参照:プログラミング学習者の約9割が挫折を経験 挫折時に「気軽に聞ける環境があればよかった」人が6割に|PR TIMES

独学をする場合、不明点やエラーが見つかっても自分で解決しなければいけません。長い時間かけても解決できず、勉強が前に進まないということもあるでしょう。

そのほか、学習のモチベーションが続かないという人も多く、特に一人で勉強するとなれば一緒に頑張る仲間もいないためモチベーションを維持するのが難しいです。

プログラミング言語の習得にかかる時間は?

プログラミング言語の習得にかかる時間は個人差がありますが、おおよそ1,000時間程度と言われています。

一日で平均2時間学習したとして、約17ヶ月で習得できる計算です。

ただし、勉強時間は人によって大きく異なるため注意が必要です。プログラミング言語を習得するためには、言語の知識だけでなく、ITの基礎知識も身につけなければなりません。

たとえば、インフラ系であれば「IPアドレス」や「ブロードキャスト」「サブネット」などの専門用語が多く存在し、それぞれの意味がわかっていないと学習が進みません。

また、プログラミング言語の難易度もそれぞれ違います。

ITの基礎知識が必要なこと、プログラミング言語によって難易度が異なることなどから、言語習得にかかる時間は個人差が大きいと言えます。

挫折せずにプログラミング言語を習得する方法

挫折せずにプログラミング言語を習得するために、オンライン学習サイト(またはプログラミングスクール)を利用することをおすすめします。

プログラミングのオンライン学習サイトを利用すれば、学習にあたって不明点が発生してもすぐに解決でき、効率よく学習を進めることが可能です。

さらに、オンラインなのでいつでもどこでも学べ、自分のペースで学習を進められます。オフライン受講形式のスクールと比べて費用を抑えやすいのもメリットです。

また、独学と違ってキャリアプランのサポートまで受けられ、言語習得から就職までがスムーズに行えます。

「CyTech」は、HTML/CSSやJavaScript、PHPなどのプログラミング言語が学べるオンライン型学習プラットフォームです。

プログラミング言語を習得するメリット

プログラミング言語を習得するメリット

プログラミング言語を習得するメリットは次の通りです。

  1. ITエンジニアとして働ける
  2. プログラミングを活用する幅広い仕事に就ける
  3. 起業や独立も目指せる
  4. 自分のアイデアを形にできる
  5. 論理的な思考が身につく

転職や就職を目的としてプログラミング言語を学ぶ方にとって、最も大きなメリットがITエンジニアとして働けることです。人によっては年収アップも期待できます。

さらに、IT業界でなくても小売業や各種メーカーなど、テクノロジーを活用する業種のプログラマー、エンジニアとして働くことも可能です。将来的に起業や独立を目指すこともできます。

また、プログラミングができればアイデアを形にできると同時に、論理的な思考が身につくのもメリットです。物事を体系的に捉え、筋道を立てて整理できるようになり、生活のさまざまな場面で論理的思考が活きるでしょう。

まとめ

プログラミング言語を習得すれば、WebアプリやWebサービス、AI、ロボット、ゲームなどさまざまなものを作ることができます。

実際、エアコンや信号機、自動販売機、自動車などは全てプログラミング言語を使って作られています。

プログラミング言語によってできることや将来性、習得難易度などが異なるため、初心者が学習を始めるならJavaScript・PHP・HTML/CSSなどのWeb系の言語がおすすめです。

オンライン学習サービス「CyTech」はWeb開発に関係するプログラミング言語を学べます。

プログラミング言語学習をはじめようと考えている方は、ぜひCyTechをご利用ください。

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著者情報

日々進化するSEOの変化をキャッチアップしながら、自身でも普段からSEOに特化した記事を書くライター。新しい物好き。

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