文系出身や文系新卒でもITエンジニアになれる?向いている文系出身者の特徴を10個紹介

文系出身や文系新卒でもITエンジニアになれる?向いている文系出身者の特徴を10個紹介

「文系出身・文系新卒でITエンジニアになれるって本当?」

「どういう人がITエンジニアに向いているの?」

などと気になっていませんか?

ITエンジニアは理系出身者しかなれないと思う人も多いかと思いますが、実際は文系出身や文系新卒でITエンジニアになることができます。ITエンジニアにはプログラミング言語以外に、コミュニケーションスキルなども求められるので、文系出身だからこその強みを活かすことが可能です。

こちらの記事では、文系出身でもITエンジニアになれる理由や向いている人の特徴、向いていない人の特徴を解説します。

文系出身でITエンジニアを目指している人は、プログラミング言語やデザイン、英語などが学べるオンライン学習サービス「CyTech(サイテック)」をぜひご利用ください。

目次

文系出身・文系新卒でもITエンジニアになれる理由

文系出身・文系新卒でもITエンジニアになれる理由

文系出身者や文系新卒でもITエンジニアになることは可能です。主な理由には次の3つがあります。

  1. 学歴ではなくスキルが求められるため
  2. プログラム言語の習得は文系・理系が関係ないため
  3. 上流工程になればむしろ文系の強みが活かせるため

ITエンジニアの業務で求められるのは学歴ではなく、主にプログラミングのスキルです。文系だとしても、プログラミングスキルを身につければITエンジニアになることはできます。

プログラム言語を習得するにあたって、文系だから不利ということはありません。新しい言語を学ぶようなものなので、文系・理系に関係なく習得できると言えます。

また、企画や設計書を作成する「上流工程」になるには、コミュニケーション力やリーダーシップ力が必要です。人によっては、文系の強みを活かせるのもITエンジニアになれる理由の一つです。

実際、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の発表した「IT人材白書2020」によれば、業界の先端IT従事者のうち「IT・情報系以外の文系」が全体の約30%を占めています。

参照:IT人材白書2020(190p 図表3−4−6)|独立行政法人情報処理推進機構

ITエンジニアに限った調査結果ではありませんが、IT業界のうちITエンジニアにおいても同様に文系出身者は決して少なくないと言えます。

文系と理系の分け方や違い

そもそも文系と理系の違いは、主に最終学歴の専攻学部によって分けられます。たとえば、大学の学部における文系・理系の一般的な違いは次の通りです。

  • 理系:工学部、理学部など
  • 文系:文学部、教育学部、経済学部など

大学進学していない人でも、高校や高専卒で技術者になった人は理系と呼ばれることが多いです。

なお、文系と理系が定義されるようになったのは、明治時代に黒板とノートだけで学べるものを文系、実験などが必要なものを理系と分けたと言われており、今でもその名残で振り分けられていると考えられます。

文系出身エンジニアはやめとけ?きつい?よくある後悔6選

文系出身エンジニアはやめとけ?きつい?よくある後悔6選

文系出身者がITエンジニアへの就職・転職するのは「やめとけ」「きつい」「使えない」というネガティブな言葉を耳にしたことがある人もいるかもしれません。

よくある文系出身ITエンジニアの後悔には以下の6つがあります。

  1. IT知識が足りない
  2. 納期・スケジュールが厳しい
  3. 1日の勤務時間が長いことがある
  4. チームや職場の人間関係に疲れる
  5. 長時間のパソコン操作がつらい
  6. 職場での出会いやイベントが少ない

ここからは、それぞれの詳細を解説します。

1.IT知識が足りない

文系出身者はIT知識が足りないことが理由で、ITエンジニアになったことを後悔する可能性があります。

文系出身でIT業界に就職・転職したものの、プログラミングや設計に携わってみてIT知識が足りないことで仕事がつらいと感じるかもしれません。時には、今まで自分が学んできたことが役に立たないこともあるでしょう。

特に、教育体制が整っていない企業であれば、未熟な新人社員をサポートする制度がないため余計に仕事がつらく感じやすいです。

2.納期・スケジュールが厳しい

納期やスケジュールが厳しいのも後悔する理由の一つです。

ITエンジニア(SE)の業務は納期厳守で、プロジェクトによっては納期が短く、過密なスケジュールで業務をこなさないといけません。特に、開発するプロジェクトの規模が大きく納期も短い場合はスケジュールが過密になりやすいです。

もちろん、プロジェクトが終了すれば業務量が落ち着くことが多いです。プロジェクトによって左右されるため、常に忙しいわけではありません。

しかし、人によっては激務でつらいと感じて後悔する可能性があります。

3.1日の勤務時間が長いことがある

1日の勤務時間が長いことも後悔する理由の一つです。

IT業界およびITエンジニアは、他の業種・職種と比べて年収が高い傾向にあります。しかし、その分残業も多い傾向にあり、プロジェクトによっては一定期間は毎日帰宅が夜になるということも少なくありません。

また、文系出身でITに関する知識が少なければ、一人前になるまでに自主学習が必要になります。退社して帰宅した後も勉強が必要になるので、つらくて後悔する可能性があります。

4.チームや職場の人間関係に疲れる

4.チームや職場の人間関係に疲れる

ITエンジニアはチームワークが大切な仕事です。

基本的にプロジェクトメンバーとコミュニケーションを取りながら、数ヶ月〜数年は一緒に業務をこなします。

メンバーに対してプロジェクトを円滑に進めるための提案のほか、メンバーが考えていることを汲み取りながら取り組まないとプロジェクトの進行に影響が出てしまう可能性があります。

そのため、人によってはチームワークに疲れてしまうこともあるでしょう。

5.長時間のパソコン操作がつらい

パソコンを使うことが好きでなければ、ITエンジニアの仕事がつらいと感じるかもしれません。

ITエンジニアは長時間パソコンを使用することが多いです。特に文系出身でパソコン操作に慣れていない方であれば、わからないことも多くパソコンを長時間使い続ける仕事に後悔する可能性があります。

ただし、パソコンが使い慣れていないという理由であれば、仕事を続けるうちに長時間のパソコン作業が苦ではなくなるでしょう。

6.職場での出会いやイベントが少ない

職場での出会いやイベントが少ないのもITエンジニアを後悔する理由の一つです。

ITエンジニアはプロジェクト期間中、同じメンバーと長期間一緒に仕事します。他の職種と比べると出会いの機会は少なく、忙しい時期であればプライベートの時間が減り、社外での出会いも少なくなりやすいです。

特にITエンジニアの仕事に対して、「IT企業はおしゃれでかっこいい」「キラキラして充実した人生になる」という憧れが強いと、「想像とは違った」と後悔する可能性があります。

ただし、企業によっては定期的に社内外での交流会を開催したり、社内レクリエーションを行ったりしているところもあります。そのため、ITエンジニアを目指しながら出会いやイベントも楽しみたい方は企業選びが大切です。

ITエンジニアに向いていない文系出身者の特徴3選

ITエンジニアに向いていない文系出身者の特徴3選

ここまでよくある後悔を紹介しましたが、ITエンジニアにあまり向いていない人には次のような特徴があります。

  1. 物事を深掘りして考えることに興味がない
  2. 集中力があまり続かない
  3. 飽きるのが早い

これらの特徴はもちろん理系出身者の人でも同じことですが、特に文系出身者は上記の特徴に心当たりがないか振り返ってみましょう。

ここからは、それぞれの特徴を詳しく紹介します。

1.物事を深掘りして考えることに興味がない

物事を深掘りして考えることに興味がないという人はITエンジニアにあまり向いていません。

ITエンジニアの仕事は、一つの仕様や問題を深掘りして考える必要があります。システムにバグが見つかったら、バグの発生原因や修正箇所を探さなければなりません。

そのため、物事を深掘りして考えることに興味がない人は、ITエンジニアの仕事につらいと感じる可能性があります。

その他にも、ITエンジニアは一つのシステムを開発するにあたって顧客からヒアリングを行ってニーズを理解し、最適なシステムを作るにはどうすればいいか考え抜く仕事です。

顧客のニーズを掴んで要件を満たすシステムの仕様書を作成し、構築していく必要があります。一つのことを突き詰めて取り組む必要があるので、物事を深掘りして考えられないと厳しい仕事です。

2.集中力があまり続かない

集中力があまり続かないという人もITエンジニアは向いていない可能性が高いです。

ITエンジニアの仕事は長時間パソコンを操作することが多い上、プログラミング技術をはじめ、一つの技術を深く学ばなければなりません。文系出身でパソコン操作に慣れておらず、「集中力が長く続かない」「一つのことをやり切るのが苦手」という人はITエンジニアの仕事を苦に感じる可能性があります。

また、ITエンジニアの仕事で顧客との打ち合わせで外出するケースもありますが、打ち合わせは座って行われるのが一般的です。

そのため、長時間のデスクワークが苦手な人やジッとしているのが苦手な人、常に誰かと話たり動いたりしたいという人はITエンジニアの仕事があまり向いていないと言えます。

3.飽きるのが早い

飽きるのが早いという人もITエンジニアの仕事にはあまり向いていないです。

ITエンジニアはシステムの設計をはじめ、バグの解決やコーディングを行う際に、筋道立てて物事を考える力(論理的思考力)が必要です。

目の前の物事に対して多角的な視野で考えることが苦手という人の他、長時間考え事をするのに疲れる人・途中で飽きてしまうという人は、実際にITエンジニアをやってみて「自分には難しい」と感じるかもしれません。

また、ITエンジニアとして成長するためには新しい技術を積極的に取り入れるような好奇心も必要になります。一つの技術を探求するのが好きという気持ちがあまりなく、ある程度技術が身についたら飽きてしまう人はITエンジニアの仕事があまり向いていないと言えます。

文系出身でITエンジニアに向いている人の特徴10選

文系出身でITエンジニアに向いている人の特徴10選

ITエンジニアが向いていない人の特徴は前述しましたが、逆にITエンジニアに向いている人には次の特徴があります。

  1. 途中で諦めるのが嫌いで根気がある
  2. 粘り強く妥協しない
  3. 読解力や理解力がある
  4. ロジカルシンキング
  5. 集中力が高くて物事に没頭しやすい
  6. 想像力があり結果をイメージするのが得意
  7. 学習意欲がある
  8. 好奇心が旺盛
  9. 協調性がある
  10. 臨機応変に柔軟な対応ができる

上記のような特徴に心当たりがある人は、文系出身でITエンジニアになって活躍できる可能性が高いです。

それぞれの特徴について以下で詳しく紹介します。

1.途中で諦めるのが嫌いで根気がある

途中で諦めるのが嫌いで根気強く物事に取り組めるという人はITエンジニアに向いています。

ITエンジニアの業務は、自分の知識・スキルだけでは解決できないことが多く発生します。その問題に対して、周りに頼らず自分で解決策を模索する力が必要です。

周りに頼るとチームメンバーの時間を奪ってしまうことになるので、根気強く探求できる人はITエンジニアに向いていると言えます。

とはいえ、全てを自分で解決しようとすると、かえってチーム全体の進行を遅らせてしまうこともあるので、必要に応じて周りに頼ることも大切です。

重要なのはすぐに周りに助けを求めるのではなく、ある程度自分で考えてそれでもダメな時には頼るという考え方です。

2.粘り強く妥協しない

粘り強く妥協しない人もITエンジニアに向いています。

ITエンジニアとして活躍するためには、一つのことに対して粘り強く取り組むために精神力と体力が必要です。

例えば、ITエンジニアの仕事は納期に追われやすく、急な仕様変更やシステムのトラブルなどもあり、残業・休日出勤が発生することも少なくありません。

人によっては、つらいと感じて辞めてしまうような場合でも、妥協しない性格で粘り強く取り組むことができる人はITエンジニアに向いていると言えます。

3.読解力や理解力がある

読解力や理解力がある人もITエンジニアに向いています。

ITエンジニアは設計書や要件定義書を作成することがある他、誰かが作成した設計書などをコーディングすることもあります。書類の作成時や確認時に、正しく内容を把握するための読解力と理解力が必要です。

その他、新しい技術や知識を身につけるためには、さまざまな情報をインプットするためにも理解力・読解力は必要です。

そのため、本や活字を抵抗なく読める人など理解力や読解力がある人は、文系出身者でもITエンジニアに向いていると言えます。

4.ロジカルシンキング

4.ロジカルシンキング

ロジカルシンキングもITエンジニアに必要なスキルの一つです。

例えばプロジェクトでトラブルが発生した時、ITエンジニアはどのような問題が発生し、どうすれば解決できるのか、その解決に向けて筋道を立てなければなりません。

プロジェクトを成功に導いたり、効率的にプログラムを書いたりするためには論理的な思考力が必要です。

そのため、文系出身者でも物事を論理的に考える癖がある人などロジカルシンキングができる人はITエンジニアに向いていると言えます。

5.集中力が高くて物事に没頭しやすい

集中力が高くて物事に没頭しやすいという人はITエンジニアに向いている可能性が高いです。

ITエンジニアは長時間パソコン作業が必要な仕事で、集中力が求められます。集中力がなく、長時間の作業に飽きてしまいやすい人はITエンジニアの仕事がつらいと感じる可能性があります。

学生の頃、「読書や勉強をしていたら、いつの間にか時間が過ぎていた」という経験がある人は、ITエンジニアの仕事も無理なくこなせる可能性が高いです。

また、ゲームやスポーツなど、自分が好きなものなら長時間取り組めるという人でも、パソコン作業が苦でなければITエンジニアに向いていると言えます。

6.想像力があり結果をイメージするのが得意

想像力があって結果をイメージするのが得意という人はITエンジニアに向いています。

ITエンジニアという職業は、顧客のヒアリングを行ってヒアリングの内容をもとに最適なシステムを考え、設計書・仕様書を作成し、チームへ共有しなければなりません。

何もない状態から、顧客の求めているものを汲み取ってニーズを満たす成果物を作り上げるためには、想像力・イメージする力が必要です。

完成形をイメージできなければプロジェクトを動かすことができないので、想像力がある人はITエンジニアに向いていると言えます。

7.学習意欲がある

学習意欲がある人もITエンジニアに向いている可能性が高いです。

ITエンジニアに必要なスキルはプログラミング言語だけではありません。基礎的なITに関する知識やコミュニケーションスキル、ヒアリングスキル、プレゼンテーションスキルなどさまざまです。

IT業界は変化が激しいため、常に新しい知識や技術を取り込む学習意欲が求められます。その他にも、顧客のヒアリングを行うためにコミュニケーションスキルやヒアリングスキル、プレゼンテーションスキルも身につける必要があります。

資格取得したら長く働けるというものではないため、常に学習する意欲がある人はITエンジニアに向いている可能性が高いです。

8.好奇心が旺盛

8.好奇心が旺盛

文系出身者でも、好奇心が旺盛な人であればITエンジニアに向いている可能性があります。

先述したように、IT技術は日々進歩していて変化の激しい業界です。例えば、AI技術やメタバースをはじめとした、IT業界の市場規模は大規模な拡大を続けており、今後ますます発展と変化が予想されます。

新しい技術に関心がなく、今持っているスキルだけで働きたいとしても、将来的に今ある技術が必要なくなる可能性はゼロではありません。

そのため、好奇心旺盛で新しいことにも興味を持てる人はITエンジニアに向いていると言えます。

9.協調性がある

協調性がある人はITエンジニアの仕事に向いている可能性があります。

ITエンジニアはチームメンバーやクライアント、関係会社社員など、さまざまな人と関わりながらプロジェクトを進めていく仕事です。そのため、周りの意見を聞き入れず、何事も自分一人の考えで進めてしまう人はITエンジニアには向いていません。

一方で、他人の意見を受け入れて柔軟に取り込める人、チームでプロジェクトを進める意識がある人、ルールやマナーを守れる人はITエンジニアに向いています。

10.臨機応変に柔軟な対応ができる

臨機応変に柔軟に対応できる人もITエンジニアが向いています。

ITエンジニアの仕事は、予期せぬトラブルが発生することが少なくありません。納期直前になって急に仕様が変更したり、納期が前倒しになったりするケースは多々あります。

臨機応変な対応が苦手な人は、予定通りに進まないことに対してストレスを感じ、ITエンジニアの仕事がつらいと感じるでしょう。

そのため、柔軟な考え方ができ、急なトラブルも臨機応変に対応できる人はITエンジニアに向いていると言えます。

文系出身がITエンジニアになって後悔しないための3つの方法

文系出身がITエンジニアになって後悔しないための3つの方法

文系出身でITエンジニアを目指している人の中には、実際に働いてみた時に理想と現実のギャップに後悔する可能性があります。では、どうすれば後悔せずにITエンジニアになれるのでしょうか。

文系出身がITエンジニアになって後悔しないための方法は次の3つです。

  1. ITエンジニア・SEがどのような仕事か事前に調べる
  2. ITエンジニアの就職先や働き方を知っておく
  3. まずは独学で勉強してみる

それぞれの方法を詳しく紹介します。

1.ITエンジニア・SEがどんな仕事か事前に調べる

ITエンジニアになって後悔する原因はさまざまですが、基本的には想像していた仕事内容と現実のギャップによるものです。

ITエンジニア(SE)がどのような仕事か事前に調べておきましょう。文系出身者の人であれば、ITエンジニアの仕事内容を把握できないという人も多いかと思います。

ITエンジニアの仕事には以下があります。

  • 顧客のヒアリング
  • スケジュール調整
  • システムの要件定義や設計
  • 開発作業やテスト

顧客のヒアリングやスケジュール調整、システムの要件定義などは上流工程とも呼ばれます。開発作業は下流工程とも呼ばれ、基本的にプログラマーが担当しますが、メンバーが不足している場合はITエンジニアが行うこともあります。

このように、ITエンジニアはプログラミングだけでなく、さまざまなスキルが求められる仕事です。

2.ITエンジニアの就職先や働き方を知っておく

就職する企業によって業務内容や開発内容などが異なります。そのため、ITエンジニアの就職先や働き方を知っておくことも大切です。

例えば、未経験からプログラミングを学んで就職できる企業には以下があります。

  • SIer
  • SES企業
  • インターネットサービス企業
  • ITコンサルティング会社
  • ソフトウェア会社
  • 一般企業の情報システム部門
  • Web系システム受託開発会社

中でも、外部から依頼を受けてシステム開発を行う「SIer(エスアイヤー)」、外部企業に常駐して開発業務を行う「SES企業」は未経験から入社しやすいことが特徴です。

3.まずは独学で勉強してみる

文系新卒・文系出身でITエンジニアに就職できても、プログラミングの学習段階で挫折する可能性があります。就職後に後悔しないために、まずは独学で勉強してみるのも選択肢の一つです。

現在、プログラミング学習に関する参考書は多く販売されています。

独学が苦手な人や一人での学習を続けられるか不安という人には、プログラミングスクールやオンラインのプログラミング学習サービスを利用するのがおすすめです。

学習プラットフォーム「CyTech(サイテック)」は、HTML・CSS・ JavaScriptなどのプログラミング言語を学べるオンライン学習サービスです。将来的にITエンジニアとして活躍するために、英語やデザインも同時に学ぶことができます。

文系出身者でITエンジニアを目指している人は、ぜひCyTechをご利用ください。

文系出身者がITエンジニアとして働く場合の強み

文系出身者がITエンジニアとして働く場合の強み

ここまで、文系出身者がITエンジニアになれるか、後悔せずに働く方法について紹介しましたが、文系出身者だからこそ活かせる強みもあります。

文系出身者がITエンジニアとして働く時の強みは次の3つです。

  1. 読解力が高い、または文章を書ける
  2. コミュニケーションスキルがある
  3. チームワークが得意で協調性がある

文章を作って相手にわかりやすく伝えたり、他人とのコミュニケーションが得意なのは文系出身の強みです。

ITエンジニアはパソコン作業だけでなく、顧客やメンバーとのコミュニケーションを取ることも多いので、上記のスキルがある文系出身者はITエンジニアとして重宝されるでしょう。

まとめ

文系出身者や文系新卒でもITエンジニアになることは可能です。文系出身者だからこそ活かせる強みもあり、特に学習意欲がある人や粘り強い人はITエンジニアの仕事が向いています。

ただし、理想と現実とのギャップによってITエンジニアになって後悔する人も多いので、まずはITエンジニアがどのような仕事かを把握し、独学から始めてみることがポイントです。

プログラミングを学べる学習サービス「CyTech」は、 JavaScript・CSS・HTMLなどを学べる他、英語やデザインなども同時に学べるので、将来的な活躍の場を広げることができます。

文系出身者がITエンジニアになるなら、CyTechでプログラミング言語を学びましょう。

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著者情報

日々進化するSEOの変化をキャッチアップしながら、自身でも普段からSEOに特化した記事を書くライター。新しい物好き。

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