20代のITエンジニアの平均年収はいくら?稼ぐポイントも紹介

20代のITエンジニアの平均年収はいくら?稼ぐポイントも紹介

「20代のITエンジニアの平均年収はいくら?」

「20代でIT業界で高収入を稼ぐ方法が知りたい」

このように、ITエンジニアで高収入を稼ぎたいとお考えではありませんか。

20代のITエンジニアの平均年収は約367万円です。他の業種と比べると給与水準が高く、IT業界で働ければ高い収入が期待できると言えます。

ただし、ITエンジニアと言っても働き方は多様で、職種によって仕事内容や年収にも違いがあるため、就職・転職する前に把握しておくことが大切です。また、年収を上げるポイントにはさまざまありますが、年収の高いITエンジニアにはコミュニケーション能力が高いなどいくつかの共通点があります。

こちらの記事では、年代別ITエンジニアの年収やIT業界の年収が高い理由、稼ぐために必要なスキルを紹介します。

目次

20代のITエンジニアの平均年収は367万円

20代のITエンジニアの平均年収は367万円

転職サイトの「doda」が2023年2月に行った調査によれば、20代ITエンジニアの平均年収は約367万円です。

ただし、ITエンジニアの仕事は幅広く、職種によって平均年収も異なります。たとえば、20代セキュリティエンジニアの平均年収は367万円、20代ネットワークエンジニアの平均年収は363万円です。

参照:ITエンジニアの平均年収はいくら?|doda

ほかにもサーバーエンジニアやWebサービスエンジニア、データベースエンジニアなどの技術職があり、中でも20代の平均年収が最も高いのはサーバーエンジニアの383万円です。

また、技術職以外にもプロジェクトマネージャーなどのマネジメント系、プリセールスなどの営業系、ITコンサルタントなどのコンサルティング系といった職種があります。

特にプロジェクトマネージャーやITコンサルタントなど上流工程になると、年収が高くなる傾向にあります。

新卒ITエンジニアの初任給はいくら?

新卒ITエンジニアの初任給は、約21万〜40万円と言われています。就職先の企業や学歴などにより異なりますが、初任給に大きな差はないと考えられます。

また、厚生労働省が発表した令和4年度の「賃金構造基本統計調査」によれば、大卒の初任給の平均は228,500円です。

参照:令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況|厚生労働省

そのため、ITエンジニアの初任給は他の職種と大きな違いはない可能性が高いです。ただし近年は採用競争の激化により、初任給を引き上げるIT企業が増えています。

高卒ITエンジニアは給料が低い?

高卒のITエンジニアの給料は、大卒の初任給よりも低い可能性が高いです。

しかし、ITエンジニアをはじめとするIT業界は学歴よりも能力や経験を重視する傾向にあります。そのため、就職後の努力次第では高卒ITエンジニアでも高い年収を目指せます。

年代別・職種別・地域別!ITエンジニアの平均年収はいくら?

ITエンジニアの平均年収は年代や職種、地域によって異なります。

ここからは、

  • 年代別
  • 職種別
  • 地域別
  • 企業規模別

上記4つの分類ごとにITエンジニアの平均年収を紹介します。

【年代別】ITエンジニアの平均年収

転職サイトdodaの調査結果によると、年代別のITエンジニアの平均年収は次の通りです。

  • 20代:367万円
  • 30代:495万円
  • 40代:621万円
  • 50代:694万円

参照:ITエンジニアの平均年収はいくら?|doda

ITエンジニアの平均年収は年代ごとに上昇する傾向にあり、20代と30代とでは平均年収に139万円の差があります。なお、IT企業においては約35歳まで実務のレベルに応じて給与がアップし、30代後半から50代になるとマネジメント能力に応じて給与がアップしやすいです。

また、年収の目安を把握する上では、平均値だけでなく中央値にも注目することが大切です。

中央値とは、年収が高い人を順に並べた時にちょうど真ん中になる値です。年収が高い人がいれば平均値も上がるため、実際の大多数の年収は平均よりも低いケースが十分考えられます。

経済産業省が行った調査「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」では、IT人材の年収の中央値は年代別に次のような結果となりました。

年代中央値
20代350万円〜450万円
30代350万円〜650万円
40代450万円〜750万円
50代450万円〜950万円

年収の平均値や中央値に正解はないので、あくまでも参考程度に考えておきましょう。

【職種別】ITエンジニアの平均年収

ITエンジニアと言っても、さまざまな職種があり、仕事内容も職種ごとに大きく異なります。IT業界の職種別の平均年収は次の通りです。

職種平均年収(全体)平均年収(20代)平均年収(30代)
プロジェクトマネージャー686万円497万円683万円
プリセールス594万円434万円576万円
ITコンサルタント590万円448万円655万円
IT戦略・システム企画587万円412万円532万円
研究開発549万円407万円628万円
データサイエンティスト513万円445万円587万円
システム開発・運用463万円369万円503万円
セキュリティエンジニア457万円367万円519万円
サーバーエンジニア453万円383万円516万円
システム導入441万円386万円505万円
ネットワークエンジニア436万円363万円504万円
制御系ソフトウェア開発428万円355万円501万円
スマホアプリエンジニア426万円364万円503万円
Webサービスエンジニア417万円365万円482万円
プログラマー413万円364万円481万円
データベースエンジニア403万円359万円467万円
テクニカルサポート397万円346万円413万円
デバッグ・テスター376万円324万円391万円
運用・保守364万円328万円415万円
ヘルプデスク342万円302万円358万円

参照:ITエンジニアの平均年収はいくら?|doda

IT業界の中でも特に年収が高いのは、プロジェクトマネージャーです。

プロジェクトマネージャーはプロジェクト全体の進行を管理すると同時に、予算や品質担保、納期などに対して責任を持つ役職です。

その次に年収が高いのが、営業寄りのITエンジニアであるプリセールス、クライアント企業の経営戦略に沿ってITの導入支援を行うITコンサルタントという順になっています。

【地域別】ITエンジニアの平均年収

【地域別】ITエンジニアの平均年収

求人情報サイト「求人ボックス」によれば、地域別のITエンジニア(システムエンジニア)の平均年収は以下の通りです。

  • 北海道・東北:426万円
  • 甲信越・北陸:423万円
  • 関東    :463万円
  • 関西    :477万円
  • 東海    :448万円
  • 中国    :412万円
  • 四国    :427万円
  • 九州・沖縄 :417万円

参照:システムエンジニアの仕事の年収・時給・給料|求人ボックス

地域別で比較すると、システムエンジニアの平均年収が最も高い地方は関西という結果となっています。さらに、関西の中でも京都府の平均年収が最も高く、517万円と高水準です。

一方で、高知県と鳥取県が全国で最もシステムエンジニアの年収が低く、いずれも369万円という結果です。地域別で見ると最大で148万円もの違いがあります。

【企業規模別】ITエンジニアの平均年収

求人情報サイトの求人ボックスによると、企業規模別のITエンジニア(システムエンジニア)の平均年収は次の通りです。

企業規模平均年収
10〜99人492万円
100〜999人529万円
1,000人以上610万円

参照:システムエンジニアの仕事の年収・時給・給料|求人ボックス

中小企業の場合は大きな違いはありませんが、従業員数が1,000人を超える大手企業であれば年収が約100万円高いことがわかります。

20代のITエンジニアの平均年収は他の業種より高い?

IT業界で働く20代の平均年収は他の業種と比べて高いと言えます。

dodaは2022年12月に、20代の職業別における平均年収TOP10を以下のように発表しています。

職業平均年収
専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)475万円
企画・管理系393万円
営業系373万円
技術系(電気・電子・機械)368万円
技術系(IT・通信)367万円
技術系(建築・土木)365万円
金融系専門職351万円
技術系(メディカル・化学・食品)338万円
クリエイティブ系315万円
事務・アシスタント系304万円

参照:平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)【最新版】|doda

IT業界で働く20代の年収は367万円と、全職業の中で5位にランクインしています。

また、同調査で20代の平均年収は342万円としており、20代ITエンジニアの平均年収(367万円)は全体と比べてやや高いことがわかります。

IT業界は平均年収が高い理由

IT業界は平均年収が高い理由

ここまで、IT業界は他の業界と比べて平均年収が高いとお伝えしましたが、その理由には次の3つが考えられます。

  • 常に人材不足
  • 専門技術が必要で即戦力が求められる
  • 残業・休日出勤など時間外労働が比較的多い

それぞれの理由について詳しく解説します。

1.常に人材不足

IT業界は常に人材不足の問題を抱えています。需要に対して供給が追いついていないことが、IT業界の年収が高い要因です。

2019年3月の経済産業省の調査によれば、IT業界の人材不足は2030年には約79万人になると見込まれています。

参照:IT人材需給に関する調査 調査報告書|経済産業省

特にAIやメタバース、ブロックチェーンなど新しいIT技術の発展によって、IT業界は今後も需要が高まり続ける可能性が高いです。IT業界で働くためにはITに関する知識が必要で、参入障壁がやや高いのも人材不足につながっていると言われています。

IT業界で働く人材は希少価値が高いので、年収も高くなる傾向にあります。

2.専門技術が必要で即戦力が求められる

専門技術が求められるのも、ITエンジニアの年収が高い要因の一つです。

ITエンジニアとして働き続けるためには、プログラミング言語のスキルのほか、ITに関する幅広い知識が必要です。特に、経験や実績があって即戦力として働ける人材はより高い収入を得られる傾向にあります。

なお、IT業界は長い修行期間を経て一人前になるものではないため、即戦力であれば年齢に関係なく高度かつ専門性の高いプロジェクトでも参画できる可能性があります。

3.残業・休日出勤など時間外労働が比較的多い

残業や休日出勤など、時間外労働が比較的多いのもIT業界の年収を上げている要因です。

ITエンジニアの仕事は、決められた納期に向けてスケジュールを立ててプロジェクトを進めます。

そのため、納期が短い場合や納期が迫っている場合、残業が多く発生する傾向にあります。さらに、突発的な問題にも柔軟な対応が求められるため、休日出勤が必要になるケースも少なくありません。

他の業種と比べて勤務時間が多く、時間外手当が発生する機会も多いため年収が高くなります。

20代ITエンジニアだけど給料が低い?高収入を得るポイント

20代ITエンジニアだけど給料が低い?高収入を得るポイント

20代ITエンジニアの平均年収は367万円ですが、あくまでも平均なので中には平均を下回る方も多いかと思います。

ITエンジニアが高収入を得るポイントは次の6つです。

  • 上流工程に携わる
  • 規模の大きい企業に就職する
  • プロジェクトリーダーになる
  • 英語を身につける
  • スキルアップを続ける
  • フリーランスに転向する

ここからは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。

1.上流工程に携わる

上流工程に携わるのが高収入を得るポイントの一つです。

上流工程とは、プロジェクトが進行する前に行われる営業・企画・設計のことです。上流工程の職種にはプロジェクトマネージャーなどがあり、年収が高くなる傾向にあります。

また、IT企業には元請けや下請けなどがあり、元請けのITエンジニアであれば上流工程に携われるチャンスがあります。一方で、下請けのITエンジニアの場合は基本的に開発やテストなどの業務がほとんどで、あまり上流工程に携わる機会が多くありません。

IT企業は多重下請けの構造をとっており、この構造の中で下請けになればなるほど給料が下がってしまうので、転職先や勤め先の企業のポジションをきちんと把握しておくことも重要です。

そのほか、所属する企業で上流工程に携わるプロジェクトがあり、要員が決まっていないなどのチャンスがある時は、自ら手をあげて立候補する気持ちを持っておきましょう。

2.規模の大きい企業に就職する

大企業に就職・転職するのもITエンジニアが年収を上げる要素の一つです。

企業の規模が大きければ知名度があり、リソースにも余裕があるため高単価で規模の大きい案件を受注しやすいです。

これからIT企業へ転職しようと考えている方は、できる限り規模の大きい企業に就職すると高い年収を得られる可能性があります。

3.プロジェクトリーダーになる

開発エンジニアから、プロジェクトリーダーになると年収がアップする可能性が高いです。

プロジェクトリーダーとは、プロジェクトを成功に導くために指導・統率する職業のことです。メンバーの持っている力を最大限引き出して、より最適な成果物を生み出す役目があります。

そのため、プロジェクトリーダーとして活躍するためには、コミュニケーション能力とマネジメント能力が必要です。

また、プロジェクトリーダーを目指す際は、まずはエンジニアとして開発の経験を積み、現場で活躍する必要があります。現場で評価してもらえば、プロジェクトリーダーを任されるチャンスを得られるでしょう。

4.英語を身につける

英語を身につける

英語を身につけることもITエンジニアの年収アップにつながります。

英語力があれば給与水準が高い外資系のIT企業へ転職する選択肢が得られます。外資系企業は年功序列の文化がほとんどなく、実力で評価している傾向にあるため、20代の若い方でも実力次第で高収入を得る可能性が高いです。

また、英語を身につけるとブリッジSE(ブリッジエンジニア)を目指すこともできます。

ブリッジSEとは、日本企業が海外企業へ開発を委託する「オフショア開発」において、海外企業とコミュニケーションをとるITエンジニアのことです。

ブリッジエンジニアは業界でも希少価値が高いため、収入をアップできるチャンスがあります。

5.スキルアップを続ける

ITエンジニアが年収をアップさせるためには、スキルアップを続けることも重要です。

IT業界は将来性が高い業界ですが、一度就職・転職すれば安泰というわけではありません。日々変化・成長している業界において、常にスキルアップしなければ長く働き続けることはできないでしょう。

たとえば、今学んでいる・取り組んでいる仕事の専門性を高めたり、ITパスポートや基本情報技術者などのIT資格の取得に挑戦したりすることが必要です。そのほか、AIやビッグデータなど、希少性の高い分野のスキルを身につけるのも選択肢の一つです。

常にスキルアップを続ければIT人材としての価値が向上するため、収入も高くなるでしょう。

また、資格を取得すると手当や給与加算の福利厚生を設けているIT企業は多いので、必然的に年収アップにつながります。

6.フリーランスに転向する

ITエンジニアであれば、フリーランスになると年収アップできる可能性があります。

IT業界のどのような職種においても、会社員よりもフリーランスの方が平均年収は高いです。20代でもフリーランスエンジニアになれば、年収1,000万円以上を目指すのも不可能ではありません。

ただし、未経験や経験が浅い段階でいきなりフリーランスになるのはリスクが高いので注意しましょう。フリーランスとしてプロジェクトに参加するためには、クライアントにアピールできる実績や経験が必要です。

実績がない状態でフリーランスになると、かえって年収が下がってしまう可能性があるため、フリーランスになる前にまずは副業から始めてみるのも選択肢の一つです。

年収が高いITエンジニアが持っているスキル

年収が高いITエンジニアが持っているスキル

ITエンジニアとして年収をアップさせるためには、仕事内容や職種を変えることが有効です。

ただし、年収が高いITエンジニアになるためには、次の3つのスキルを持っていることが条件です。

  • コミュニケーションスキル
  • 論理的思考スキル
  • 専門性の高さ
  • コミュニケーションスキル
  • 論理的思考スキル
  • 専門性の高さ

ここからは、それぞれの詳細を解説します。

1.コミュニケーションスキル

年収が高いITエンジニアは、みな高いコミュニケーションスキルを持っています。

ITエンジニアは技術職なので一人で黙々と取り組むイメージがある方もいると思いますが、基本的に仲間と一緒にプロジェクトを進めるため、チームワークが必要な仕事です。

そのため、意思疎通がスムーズに行えて協調性のある人材は現場で高く評価されるでしょう。

また、プロジェクトマネージャーやIT営業など顧客折衝を行う職種はコミュニケーションが必要不可欠で、年収が高い傾向にあります。コミュニケーション能力を磨けば年収アップできる可能性が高いです。

2.論理的思考スキル

論理的思考スキルも高収入を稼ぐITエンジニアには欠かせないスキルです。

ITエンジニアの仕事は、システムの設計やコーディング、設計書の作成およびプログラマーへ依頼など、論理的な考え方が求められます。論理的な思考能力が欠けていれば、システム設計やプログラマーへの依頼などの仕事をうまく回すことができず、現場での評価を下げてしまうことになります。

また、クライアントが抱えている問題を分析して、ニーズに合わせた最適な提案を行うことも必要です。

ITエンジニアの方の中には、コードを書くなど開発することだけに注力したいという考えもあると思います。しかし、クライアントとのコミニケーションや説明資料の作成など、付帯作業は論理的な思考能力を身につけるのに最適なので、ぜひ苦手意識を持たずに取り組んでみてください。

3.専門性の高さ

高収入を稼いでいるITエンジニアのほとんどが専門性を身につけています。

幅広い分野のスキルを持っているITエンジニアももちろん評価されますが、多くの開発現場では、基本的に一人で全ての領域に対応することは想定されていません。分業制にし、それぞれの領域で特化した人材を募ってプロジェクトを完成させるのが一般的です。

そのため、専門性が高い分野を持つことも稼ぐITエンジニアとしては重要な要素です。

たとえば、Web開発系のプログラミング言語を身につけたらすぐに他の言語に手を付けるのではなく、Web開発系エンジニアとして活躍し、専門性を高めることをおすすめします。

自身の専門分野の情報収集を絶えず行い、新しい技術を使ったプロジェクトがある場合には勉強して仕事に活かすことはできないかという視点を持つといいでしょう。

専門性を高めて自分の強みとなる分野を一つ持っておけば、業界での希少価値が上がり、それと同時に収入を増やすことができます。

未経験からIT業界に転職するなら「CyTech」をご利用ください

ここまで、20代ITエンジニアの平均年収や稼げるエンジニアになるポイントを紹介してきました。中には、これからIT業界への転職を考えているものの、ITスキルを習得したり未経験から転職したりすることに不安を抱えている方も多いかと思います。

IT業界未経験から転職を考えているのであれば、「CyTech」をご利用ください。

CyTechはWeb開発系のプログラミング言語を中心にIT技術を学べるオンライン学習サービスです。プログラミング言語と同時に、実務に活かせる英語やデザインの知識も学ぶことができ、転職した後の活躍の幅を広げることができます。

プログラミングスキルの専門性を高め、さらに英語とデザインのスキルを掛け合わせることで高い年収を目指すことができるでしょう。

また、プロジェクトの実務について理解してもらい、すぐにプロジェクトに入っていけるよう就業サポートも行っています。

IT業界未経験の方、プログラミング言語学習を始める方は、ぜひCyTechをご利用ください。

まとめ

まとめ

20代ITエンジニアの平均年収は367万円です。IT業界は全体の平均年収は全体の5位にランクインするほど、給与水準が高い業界です。

ただし、ITエンジニアと言ってもさまざまな職種があり、どの職種に就くかによって仕事内容や年収が大きく異なります。ITエンジニアで高収入を目指すのであれば、プロジェクトマネージャーやITコンサルタントなど、上流工程に携わりましょう。

未経験からIT業界への転職を考えている方は、まずはプログラミング言語を身につけ、専門性を高めるのがおすすめです。

オンライン学習サービスのCyTechでは、プログラミング言語学習ができるほか、就業サポートも受けられます。IT業界が未経験という方は、ぜひ一度CyTechをご利用ください。

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著者情報

日々進化するSEOの変化をキャッチアップしながら、自身でも普段からSEOに特化した記事を書くライター。新しい物好き。

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