今回は、営業職からCyTechを通じてITデビュー。そして現在は、内勤のフルスタックエンジニアとして最前線で活躍中のメンバーにインタビューをしました!
常に「楽しむ」姿勢を大切に、仮説検証をひたすら繰り返しながらCyTechと向き合ってきたメンバーの成功の秘訣に迫っていきたいと思います。
「ゼロからスタート」した彼の原点
ー プログラミングを始めたきっかけは?
日々進化する新しい技術や手法が次々と生まれるIT業界。そのスピード感や可能性の広がりに魅了され、自分自身もその変化を存分に楽しみながら成長し続けたら「多分面白いことができそう!」と思ったことがキッカケです。
ー 未経験からの挑戦に不安は?
不安はほとんどありませんでした!同じ文系出身で未経験の方が活躍している事例を知り、自分もできるはずだと思えました。
「時間を味方に」何度も仮説と調査を
ー CyTech Engineerを利用してみて、どんな印象を?
学習項目ごとに細部まで情報が記載されているため、一般的に使用される手法や知識が網羅的に学べる点が優れていると感じました。
ー エラーに直面したとき、どのように解決していましたか?
エラー解消は「仮説」と「調査」がカギですね。その解決策をまずは実行することを心がけ、特に知識に自信のない領域で発生したエラーに対しては、詳細なメモを残していました。そうやって調査結果や解決方法を記録し、知識として定着させるように努めてました!このプロセスを習慣化することにより、同様の問題に直面した際の対応力が向上したと感じています。
ー 学習を継続するためのコツはありますか?
「時間を味方にする」が僕のコツです。平日の通勤時間を使ってプログラミング言語に対する理解を深めたり、エラーの原因を予測して仮説を立てるなどの準備を行いました。そして、休日にはその仮説をもとに一気に手を動かして学習を進めるスタイルを確立させ、日々の学習を習慣化できました。これによってモチベーションに左右されることなく継続的に取り組むことができましたと感じてます。
エンジニアとしての「達成と成長」
ー エンジニアとしてのやりがいは何ですか?
「形のない課題を形にする」ことにやりがいを感じます。クライアントの要望を解決するプロセスで、自分のスキルが成果として実感できる瞬間は格別ですね。
ー エンジニアになって良かったことは?
リモートワークの案件に参画できるようになったおかげで、自己研鑽など様々なことに挑戦する時間が増えました。この業界の柔軟性が、私のキャリアとライフスタイルを大きく変えましたし、仕事に対するモチベーションが更に向上しました!
ー そして叶えられたことは?
家で仕事をしながら愛犬と過ごす生活が実現できました🐶以前の職種では日中から深夜まで家を空けることが多かったため、とても犬をお迎えできる状況ではありませんでした・・。しかし今では朝一や休憩時間に散歩へ行ったりと、私自身もリフレッシュできています。
リラックスした環境で一緒に過ごせる日々を楽めていますし、働き方の自由度が広がることで自分の望む働き方を実現できたことにとても感謝しています。
CyTechに寄りそう開発サイドの想い
ー サービスの課題点はどこにあると思いますか?
学習内容の定着度が受講者におけるエンジニアとしての素養に大きく依存しているため、挫折率やカリキュラム修了後の成果にバラつきが出る点は改善の余地がありますね。
ー 今後のCyTech Engineerにどんな改善を期待しますか?
「もっと自由に学べる」ことを期待しています。ノーコード、ローコードなどを活用した多様なカリキュラムや柔軟な学習プランが加われば、幅広い受講者層にとってさらに魅力的なサービスになると思います。
ー ユーザー数1億人に到達するために必要な要素は?
「ユーザーの能力に大きく依存しない」というシステム側の仕組みづくりが大きなポイントだと思っています。
ー 会社と共にサービスも成長していく様を今は中から見ていてどう感じてますか?
IT知識がゼロだった私をエンジニアへと成長させてくれたこのサービスが、より多くの人々の人生を変えるキッカケになっていることを嬉しく思います。現在は大型アップデートの開発にも携わっており、自分がその一端を担えることに大きなやりがいを感じています。今後もこのサービスが進化し、さらなる価値を提供していく未来を一緒に創っていきたいと思っています。
ー 今後の目標を教えてください!
フルスタックエンジニアとしてのスキルを土台に、ローコード開発や要求定義にも挑戦したいです。これにより、高品質な成果をより短期間で提供し、チームや事業部の成長に貢献していきたいです。
これまでは、エンジニアとしてインフラ設計から構築、各種設計書の作成、さらにフロントエンドやバックエンドの実装まで、一通りフルスタックで対応できるスキルを身につけてきました。
今後はこれらのスキルを土台に、ローコード開発や要求定義にも挑戦したいです。これにより、高品質な成果をより短期間で提供し、チームや事業部の成長に貢献していきたいです。
最終的には、ITS事業部に限らず部署の枠を越えて知識や経験を共有し、会社全体の成長に寄与することで、より多くの価値とワクワクを創出していきたいです。
ー 最後に、これからIT業界を目指す人にメッセージを!
IT業界に挑戦する理由は、スキルを身につけたい、キャリアを広げたい、何かを作り上げたいなど、人それぞれだと思います。でも、どんな理由であれ、その挑戦を「楽しむ」ことが一番大切です。
楽しむことで、自然と学びが深まり、困難にぶつかったときも乗り越える力が湧いてきます。新しい技術やアイデアを試してみる過程は、きっとワクワクする体験になるはずです。
ITの世界は広大で、挑戦すればするほど新しい可能性が見えてきます。その中で、自分らしい楽しさややりがいを見つけて、ぜひ長くこの業界で活躍してほしいと思います。
一歩ずつ、自分のペースで進んでください。楽しむ気持ちを忘れなければ、その挑戦はきっと素晴らしいものになるはずです。